継続学習(更新要件の充⾜)

資格の有効期間内(5年間)に
計画的に「更新要件」を
充足しましょう。
公認 不動産コンサルティングマスターは、不動産コンサルティングに関する
一定水準の知識及び技能を有していることを証明する資格です。
そのために継続的な能力・知識のブラッシュアップが「更新要件」として課されています。

有効期間の5年間のうちに、下記01〜04の
更新要件を
いずれか1つ以上選択し、
充足する必要があります。

01 研究報告を提出
●不動産コンサルティングに関する研究報告(下記①もしくは②)を提出すること(2,000字以上)
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■不動産コンサルティングに関する研究報告とは
① 事例研究

「不動産コンサルティングに関する事例研究」には、申請者(不動産マスター等)自身が経験した不動産コンサルティングに関する業務事例についての研究と、想定した事例についての研究があります。 また、他の事例研究について論評し、代案を提示したものも含まれます。 なお、業務事例には、仲介など通常の不動産業務への不動産コンサルティング技能の活用例なども含まれます。

② 知識・技術に関する研究

「不動産コンサルティングに関連する知識・技術に関する研究」の例としては、不動産コンサルティングを行う際に応用できる法律、経済、金融、税制、建築などの知識や事業実施上及び対人折衝上などのノウハウに関する研究があります。 申請者(不動産マスター等)自身が行った研究のほか、他の者の研究報告について論評し、代案を提示したものも含まれます。 なお、仲介など通常の不動産業務への不動産コンサルティング技能の活用方法などについて論述したものも含まれます。

■提出書式等

本文の文字数: 2,000 字以上
明記すること: 題名、登録番号、氏名 ※本文の文字数には含みません。
手書きの場合: 市販の400 字詰め原稿用紙にて作成
パソコンを使用する場合: Word で作成( Word 作成画面の下部に文字数が表示されます)

ご注意
論文・レポートの作成に当たり ChatGPT 等の生成 AI は使用できません。自身の経験、知識、情報分析及び論理的思考に基づいて作成してください。生成 AI の使用が判明した場合は審査の対象外とし、審査結果は取り消すこととします。

提出先

(公財)不動産流通推進センター
コンサルティング係

E-MAIL
consul@retpc.jp 
※Word ファイルのまま添付
郵 送
〒100-0014 東京都千代田区永田町 1-11-30 サウスヒル永田町8 階
F A X
03-3504-3523
02 「専門教育」もしくは「特別講座」を受講
下記の講座のどちらかの講座を受講
● 不動産の「専門教育」(実施:不動産コンサルティング地方協議会)
● 「不動産コンサルティング特別講座」(実施:当センター)
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■不動産の「専門教育」

不動産コンサルティング地方協議会が公認 不動産コンサルティングマスターを対象として実施するもので、さまざまな分野ごとにコースを設定し、幅広い高度な知識・技能と業務執行能力を養成することを目的としています。

概要 1日の講習(概ね10:00~17:00)
・会場型(オンライン型はありません)
受講料 21,000円(税込)
⽇程・問合先 専⾨教育実施スケジュールページをご覧ください。

ご注意
・遅刻、早退、途中抜けでの受講は認められていません(更新要件にはなりません)。

■「不動産コンサルティング特別講座」

不動産のプロである公認 不動産コンサルティングマスターのブラッシュアップのための講座です。

概要 1日の講習(概ね10:00~16:50)
・会場型:AP市ヶ谷(東京都千代田区五番町1-10 市ヶ谷大郷ビル)
・オンライン型
受講料 21,000円(税込)
⽇程・申込 「不動産コンサルティング特別講座」のホームページをご覧ください。

ご注意
・遅刻、早退、途中抜けでの受講は認められていません(更新要件にはなりません)。

03 「自主研修会」「スペシャリティ講座」「実務講座」を受講
当センターが更新要件として認定した各研修会・講座にカウント数を設定しているので、合計1カウント以上受講すること。
● 「自主研修会」更新要件1/3カウント(実施:不動産コンサルティング地方協議会)
● 「スペシャリティ講座」「実務講座」更新要件1/3または 2/3カウント(実施:当センター)
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■自主研修会 更新要件1/3カウント

不動産マスターの不動産コンサルティングに関する知識及び、技術の維持向上に資すると認定した研修会です。
なお、受講申込手続は自主研修会を実施する各地方協議会へ直接ご自身で行ってください。

自主研修会日程はこちら
■スペシャリティ講座 更新要件1/3カウント

不動産のプロである公認 不動産コンサルティングマスターのブラッシュアップやベテランの宅建業従業者の専門力アップのための講座です。

スペシャリティ講座日程・申込はこちら
■不動産コンサルティング実務講座 更新要件1/3または 2/3カウント

「不動産コンサルティング実務の今を知りたい」「不動産コンサルティング業を目指したい」という方向けの講座です。

実務講座日程・申込はこちら

ご注意
「自主研修会」や当センターが実施する講習会の中には、更新要件に該当しないものもありますので、ご注意ください。

04 「月刊不動産フォーラム21」を年間購読 +
レポートを提出またはテストに合格
「月刊不動産フォーラム21」をご自身の名義で年間購読したうえで、下記のどちらかを実施。
● 購読期間中の掲載記事に関する「フォーラムレポート」を提出すること(800字以上)。
● 「フォーラム掲載記事関連テスト」に合格すること。
詳細へ +
■「月刊不動産フォーラム21」の年間購読

「月刊不動産フォーラム21」を個人名義にて年間購読してください。
お申込みの際、公認 不動産コンサルティングマスター登録番号を必ずお申し出ください。

問合先 株式会社大成出版社
TEL:03-3321-4131  FAX:03-3325-1888
年間購読料 15,360円(税込、送料サービス)
年間購読申込はこちら

※会社名義にて年間購読されている場合は、コンサルティング係宛にお問合せください。

お問合せ先

(公財)不動産流通推進センター
コンサルティング係

T E L
03-5843-2079 (受付時間 11:00〜15:00 ※土・日・祝・毎月第1・3・5金曜を除く)
F A X
03-3504-3523

ご注意
更新申請時点で、年間購読(1年間以上)が満了している必要はありません。ただし、1年間未満で購読を中止された場合は、交付した認定証等を回収させていただくことになりますのでご注意ください。

■「フォーラムレポート」の提出

フォーラムレポート提出は、5年間の有効期間中、随時受け付けております。

フォーラムレポートとは

「月刊不動産フォーラム21」の掲載記事に関する提言、意見、感想等をまとめていただきます。

文字数と必須記載事項

・本文の文字数:800字以上
・明記すること:掲載号、記事のタイトル、登録番号、氏名 ※本文の文字数には含みません。

使用ツールと提出方法等

①パソコンで作成する場合
・Wordで作成し、メールで下記、提出先宛にお送りください。Word作成画面の下部に文字数が表示されます。
 ご注意 Wordファイル形式のまま添付してください。
・「メモ帳」や「 Word 」等のツールで下書きをし、マイページ内の専用フォームよりご提出してください。
 ご注意 マイページは、30分以上経過するとセッションタイムアウトし、入力した内容が失われます。

②手書きで作成する場合
・市販の400字詰め原稿用紙にて作成してください。
・下記、提出先宛てにお送りください。

ご注意
論文・レポートの作成に当たり ChatGPT 等の生成 AI は使用できません。自身の経験、知識、情報分析及び論理的思考に基づいて作成してください。生成 AI の使用が判明した場合は審査の対象外とし、審査結果は取り消すこととします。

提出先

(公財)不動産流通推進センター
コンサルティング係

E-MAIL
consul@retpc.jp 
※Word ファイルのまま添付
郵 送
〒100-0014 東京都千代田区永田町 1-11-30 サウスヒル永田町8 階
F A X
03-3504-3523
■「フォーラム掲載記事関連テスト」に合格

「ファーラム掲載記事関連テスト」は、5年間の有効期間中、マイぺージ上でいつでも解答できます。

ご注意
テストに合格しても、「月刊不動産フォーラム21」を年間購読していない場合は更新要件を充足したと認められませんのでご注意ください。

テストの概要

・全20問
・正答14問以上で合格
・合格するまで繰り返し受けることができます。

解答方法

① マイページにログイン
② 「マスター更新申請」をクリック
③ 「3.更新要件の充足状況」をクリック
④ 「フォーラム掲載記事関連テスト」をクリック

【操作方法】

・ 保存の機能がありますので、全ての問題を一度に解答する必要はありません。例えば、解答の途中で保存して後日再開することもできますし、問をとばして先に進むこともできます。ただし、その場合は必ず、「保存」をしてください。

・ マイページは、 何も作業せずに30分以上経過するとセッションタイムアウトし、その際、保存していないデータは消失しますのでお気をつけください。再開する場合は、再度ログインしてください。

結果の判定と不合格の場合

・ 全問解答すると合格・不合格がすぐに判定されます。

・ 判定で不合格となった場合、解答は全てリセットされますので、もう一度最初からテストを受けてください。なお、どの解答が不正解かはお知らせいたしません。

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