出題項目が多岐にわたっているので、自分の不得意な分野がよくわかりました。私は流通事業部で売買仲介を行 うグループリーダーなので、社内で最も得点できないといけない立場にいるのですが、家族信託や海外不動産、税金などの問題に苦戦しました。結果的に社内で 一番の高得点で面目を保つことができ、ほっとしています(笑)。
この検定は、不動産業界全体の意識向上やレベルアップを図るためにも有意義だと思います。私の部署では全員に受検を勧めたいですね。
自分のスキルが数値化される今回の受検は新鮮な経験でした。難しい問題が多く、迷ったところも多くありましたが、高スコアを取れて嬉しく思っています。
私は入社後、流通部門から賃貸部門へ移り、現在は再び流通部門で仕事をしています。そのため賃貸実務の問題にも、比較的楽に取り組めました。一方、相続の分野は難しかったです。やはり実務経験の少ない分野は苦手と感じるので、今後の課題として克服したいと思います。
次回は800点台を目指したいです。
受検の動機
不動産に関する学習と資格取得にはいろいろとチャレンジしてきましたが、実務に則した問題というところに興味を持ち“スコア”を受検しました。
受検前の学習法
実力テストのように受検したいという思いがあり、直前までは試験のための学習はあえて行わず、業界紙や専門誌の購読、新しい書籍の購読など日常の学習のみ続けました。直前は“スコア”のテキストを読み込みました。
受検メリット
100問をノンストップで解くことはけっこうハードですが、すぐに点数が出るので達成感も大きいです。第4回は600点台で18位、第5回はまぐれのように上昇しましたので、少しは成長できたのかなと思うとうれしいです。とはいえ、点数や順位に満足していられる時間はほんのわずか。仕事は何年やっても、日々、わからない問題に遭遇します。“スコア”の分析チャートで、意外にも強い分野、予想通りの弱い分野がわかりましたので、常に学習を継続して少しずつでも成長を続けていきたいと思います。
スコア活用法
“スコア”は毎年受検することができ、合否ではなく点数と順位で評価されますので、その年の学習成果を見る絶好の機会だと思います。年に一度、あらためて知識の確認ができ、知らない知識を得るきっかけにもなりますので、今後も勇気を出して受検していきたいと思います。
受検の動機
会社の方針として、営業担当者と当部署の一部が受検しています。第2回から継続して受検していますが、今は研修や業務相談を行う部署にいますので、高得点がとれてうれしく思っています。
受検前の学習法
『不動産流通実務必読テキスト』を読み込みました。第5回からテキストができたことで、学習がしやすくなったと思います。不動産流通推進センターWebサイトの「不動産相談」も数回チェックしました。このページは、社内で業務相談を受けた際にもよく使用しています。
受検メリット
間違っていた知識を見直すことができるので、貴重な機会だと捉えています。
検定ではたったの1問のことではありますが、実務に置き換えると1つのトラブルを回避することにつながります。過去4回受検したことにより、知識が安定してきたと感じています。
今後の目標
建築と相続の正答率が低かったので、苦手分野を克服したいと思っています。日々学習するためのモチベーションとして“スコア”を活用したいと思います。
受検の動機
一昨年より社内で導入が決定されましたが、受動的ではなく、主体性を持って取り組みました。私は仲介業務の実務経験が浅いため、様々な教材や業界誌に目を通しており、その中で『不動産流通実務必読テキスト』は実践的・実用的な内容で理想的な教材に思え、その習熟度を図るため積極的に“スコア”を受けたいと思うようになりました。
受検前の学習法
『不動産流通実務必読テキスト』、『不動産コンサルティング研修テキスト』、不動産流通推進センターWebサイトの「不動産相談」を読み込みました。
受検メリット
学習を通じてトラブル事例を多く学んだことにより、物件調査や顧客への事前説明の重要性を強く認識することができました。また仲介業務の端緒から完結までを俯瞰できるようになりました。業務の分担化が進められる中であっても、各人が全体を俯瞰できていれば、業務プロセスの最適化はより一層進んでいくと思います。
今後の目標
“スコア”は高得点を取れば終わりというものではないので、継続的に知識をブラッシュアップして常に8割以上の得点を目指したいです。税制等の不動産を取り巻く環境は毎年変わります。保有資格や最終学歴よりも、最新の学習歴が大切であり、生涯学習の必要性を強く感じています。今後の学習の習熟度を測るためにも、積極的に“スコア”を活用したいと思います。
第3回スコアは会社の有志で受け、すごく役立つ検定だと分かったので、第4回は営業の社員全員で受けました。私は第3回は592点でちょうど100位。実はもっと上位にいけるだろうと思っていましたので、悔しいなと思い、間違ったところは徹底的に解説で見直しをしました。
弊社は、問題が起きたときにどうやって解決するかということを重視しています。ですから、スコアの難しい問題に取り組むことが問題解決能力のアップにつながり、実務にもプラスになっていくと思います。また解けなかった問題は、実務上も力が足りていないところですので、社内で打合せをしたときに「ああ、ここは点が取れなかった」と意識が働き、知識の定着と深い理解に役立っています。
不動産業界は競争好きな部分もありますので、スコアは業界の活性化に繋がると思います。社長からはもう1回1位を取れと言われていて、中堅社員もトップ10を目指していこうと言っていますので、次回も1位を目指してがんばりたいと思います。
平成元年に宅地建物取引士を取って、本当に自分の知識が間違っていないかを確かめたいと思い、スコアは第1回から受けています。第1回は宅建マイスター養成講座の通信講座が終わったタイミングで受け、556点でした。2回目はマイスター養成講座の集合研修後に受けて50点アップの619点。3回目は612点と少し落ちたので、「これはいかん!」と思い、間違った問題を復習して苦手なところを集中して勉強したところ、今回の結果が出ました。
スコアの問題は今知っておくべき内容が凝縮されているので、復習していても良い問題だなと思います。私は間違った問題は3回は復習するようにしています。意外と2回目でも全問正解できないんですよ。1回読んだだけでは身に付きませんので、お客様に説明できるようになるまで繰り返し問題を解くようにしています。
スコアで順位を出すようになったのは3回目からですが、私もアンケートでお願いしていたことです。順位が出ると勉強の励みになって、継続学習のモチベーションになります。次回は社員にも受けさせて、私は700点を取って1位を目指したいです(笑)。
弊社は不動産権利調整のスペシャリストとして底地・借地を主に取り扱っており、そのなかでも私は契約書等の書面審査を行う部署にいますので、このような点がとれて少しほっとしています。
この検定で面白いなと思ったのは、物件調査の手法など実践的な内容があったことです。日々、審査しているなかには高度な物件調査能力が求められる物件もあるので、そういった能力を測る指標としていいと思います。私も研修を担当することがあるので、効果測定として使えるといいですね。
私は土地・戸建ての売買をしており、実際に実務で遭遇する問題や、知識が合致するものが多かったように思います。特待生になると研修が無料で受けられるのが有り難いです。さっそく申し込みました!
「あらゆる不動産シーンで活躍するプロフェッショナル集団」を目指す企業の一員として、高得点は嬉しいです。賃貸実務が90%以上取れて、得意分野の把握もできました。解説も丁寧で、知識の確認と研鑽にとてもいいと思います。
スコアが高いということは知識が高いことにつながると思うので、今回の結果をお客様にお話することで、安心して私を選んでいただけるのではないかと思います。この検定の知名度が上がっていくといいですね。
私は第1回も受けて、今回の第3回では50点ほどアップしていました。日頃から知識の習得は心がけていて、その蓄積が実感できますので定期的に受けるといいですね。できなかった問題の復習もしています。
当社では仲介コンサルティング力の強化を図るべく、研修制度の見直しを進めています。個人のスキルを測る機会として、社を挙げてスコア受検を推奨し、新入社員からベテランまで幅広い層の社員が受検しています。各自、得意分野や苦手分野を把握して今後の課題設定 に活用していますし、人事部としても現場でのスキルがわかり、評価の参考として有効なツールだと感じています。また当社の平均スコアが全体の平均スコアを 上回っていることで、研修内容の自信にもつながっています。
第一に、不動産流通会社にとって従業員の業務上の実力を客観的に把握できます。第二に、従業員にとって資質向上のモチベーションにつながります。第三に、顧客にとって自分の担当者の実力レベルを知ることができます。不動産流通業界の最大のテーマの一つである「安心安全の確保と信頼性の向上」に、この検定は大いに役立つと思います。英語のTOEICやTOEFLのように世間一般に広く定着することを期待しています。
我々の不動産ビジネスは半世紀を超える歴史があり、長年の経験で培われた高い専門性を擁するプロ集団として業務を行っていますが、昨今はお客さまのニーズが多様化・高度化してきており、お客さまへの提案力の進化が必要になっています。そこで、知識をきちんと整理してスキルアップを図っていくため、“スコア”の導入を決定しました。
今回、不動産部門のメンバー185名が受検しました。受検の感想は、良問であるという意見が多かったです。範囲が広いため、個人の実力がはかりづらいのではないかという意見もありましたが、“スコア”の範囲は、不動産ビジネスを行うにあたって最低限カバーしなければいけない領域だと思います。特に銀行では、いろいろな方に最適なサービスを提供しなければいけませんから、“スコア”で弱い部分を明確にし、ブラッシュアップしていこうと考えています。
銀行の商売は、お客さまとの信頼関係を築き、長くお取り引きするものです。不動産業界も単に契約が実現してハッピーではなく、長いお付き合いの中でお客さまの安心を醸成していくべきだと思います。その観点で、“スコア”が業界標準になっていけば、更なる不動産ビジネスの発展につながるのではないかと考えています。
※多数の企業に推奨していただいています。