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スペシャリティ講座

不動産のプロである公認 不動産コンサルティングマスターのブラッシュアップやベテランの宅建業従業者の専門力アップのための講座です。
スペシャリティ講座の実施等につきましては、決定し次第このページに掲載いたします。
◇なお、この講座は不動産コンサルティング地方協議会が主催する「専門教育」ではありません。

※本講座の受講は、公認不動産コンサルティングマスターの「更新要件」の一部となります。
・更新申請手続きについてはこちらのページをご確認ください。
・その他の更新要件についてはこちらのページをご確認ください。





スペシャリティ講座【動画編】はこちら

スペシャリティ講座(オンライン型同時開催)
『不動産市場の動向と今後の見通し』
~国内外の金利や景気の動向などの影響~

一部に足踏みがみられるものの、緩やかに回復している国内景気であるが、欧米における高い金利水準の継続などに伴う影響が、海外景気の下振れを通じて、国内景気を下押しするリスクになるとも指摘されている。
また、新型コロナの「5類」移行から間もなく1年半が経過するが、コロナ禍でのライフスタイルやビジネススタイルが、そのまま定着して、不動産市場に影響を与えている要因となっているものも認められる。
本講座では、まず、様々なデータなどを読み解き、最近の不動産市場の動向を振り返った上で、国内外の金利や景気の動向、更にはデジタル技術の推進などの各種政策が、日本の不動産市場などへ与える影響を考察し、今後を展望する。

【主な講義内容(予定)】
1. 国内外の経済動向
(ア)米国:利下げに転じた米FRBと大統領選後の経済展望
(イ)中国:低迷する不動産市場と減速する経済成長
(ウ)日本:底堅い経済成長と日銀の金融政策転換
2. 金融市場の動向
(ア)株式市場:過去最高値を更新も踊り場を迎える
(イ)為替市場:内外金利差が縮小も依然残る構造的な円売り需要
(ウ)金利市場:日銀の利上げ見通しと長短金利への影響
3. 日本の不動産市場の動向
(ア)賃貸市場:インバウンドで堅調なホテル、回復に向かうオフィス等
(イ)売買市場:海外投資家が慎重姿勢と国内の底堅い投資需要
4. 今後の注目テーマ
(ア)インフレがもたらす不動産市場の構造変化?
(イ)コロナ禍収束後も進む不動産DXの取り組み
(ウ)生成AIの不動産業・不動産市場へのインパクト

☆ 実 施 概 要 ☆
開催日・開催時間 令和6年11月6日(水)
開  場 :13時00分
※オンライン型の方も、13時00分~Zoomウェビナーログイン開始
講  義 :13時30分~16時50分
※事前課題・事後課題はありません。
会 場 AP市ヶ谷 8階Aルーム
(東京都千代田区五番町1-10 市ヶ谷大郷ビル)
JR線・東京メトロ有楽町線・南北線・都営新宿線「市ヶ谷駅」より徒歩1分
※TKP市ヶ谷カンファレンスセンターではなく「AP市ヶ谷」ですので、ご注意ください。
※オンライン型の方は、PC等でZoomにログインの上オンラインで講座を受講します。
持ち物

会場型受講の方
・受講票(受講料お支払い後にメールにてお送りします)
・筆記用具
オンライン型受講の方
事前に送信するレジュメをダウンロードして手元に準備していただいた上で当日ご受講ください。

受講料 14,000円(税込)
※会場型・オンライン型共に上記の受講料です。
講 師

【講師】佐久間 誠氏
(ニッセイ基礎研究所 金融研究部 主任研究員)
【プロフィール】
2006年4月 住友信託銀行(現 三井住友信託銀行)
2013年10月 国際石油開発帝石(現 INPEX)
2015年9月 ニッセイ基礎研究所
2019年1月 ラサール不動産投資顧問
2020年5月 ニッセイ基礎研究所
2022年7月より現職

佐久間 誠氏

締切りました

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本講座を修了されることで、「公認 不動産コンサルティングマスター認定」の更新要件1/3(3回受講で1要件)にカウントされます。
※遅刻・中抜け・途中退席をされた場合は、更新要件としてカウントされません。
(注)「公認 不動産コンサルティングマスター」の有効期限が切れた方は更新要件となりませんので、「不動産マスター以外の方」でお申込みください。
・更新申請手続きについてはこちらのページをご確認ください。
・その他の更新要件についてはこちらのページをご確認ください。

◆お問い合わせ先:コンサルティング係
MAIL:consul@retpc.jp
(TEL 03-5843-2079 平日11:00~15:00 / 土・日・祝・毎月第1・3・5金曜を除く)

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スペシャリティ講座(オンライン型同時開催)
『不動産コンサルティングを展開するうえでのファンダメンタルズ動向に対する理解』

「不動産コンサルティング」では、将来見通しに基づく適切な判断が求められます。不動産市場の動向を探るうえで、経済・金融・社会動向の情報収集は欠かせないポイントです。

本講座の内容は、
①バブル期と今日との類似点と相違点(特に株式及び不動産市場に関して)、
②人手不足社会における建設・不動産ビジネスの在り方、
③グローバルでみたヒトとおカネの流れの変化、

の3点に関して公表データ等を用いて解説をします。
今回は、長く証券業界で建設・不動産部門のアナリストとして活躍されてきた講師を迎え、解説に加えて、受講者の皆様との積極的な質疑応答、意見交換を踏まえた参加型の講座スタイルで進めていく予定です。
※オンライン型の方は、Zoomウェビナーの機能上、受講者様に発言をしていただく事はありませんので、マイク・カメラ機能なしのPCからでもご受講いただけます。

☆ 実 施 概 要 ☆
開催日・開催時間 令和6年7月30日(火)
開  場 :13時00分
※オンライン型の方も、13時00分~Zoomウェビナーログイン開始
講  義 :13時30分~16時50分
※事前課題・事後課題はありません。
会 場 AP新橋 5階Kルーム
(東京都港区新橋1-12-9新橋プレイス)
JR線「新橋駅」銀座口から徒歩1分
東京メトロ銀座線・都営浅草線「新橋駅」5番出口から徒歩1分
※AP市ヶ谷ではなく「AP新橋」ですので、ご注意ください。
※オンライン型の方は、PC等でZoomウェビナーにログインの上オンラインで講座を受講します。
※遅刻・中抜け・途中退席をされた場合は、更新要件としてカウントされません。
※オンライン型の方も、Zoomウェビナーへのログイン状況から出欠・講座中の受講状況を確認させていただきます。
持ち物

会場型受講の方
・受講票(受講料お支払い後にメールにてお送りします)
・筆記用具
オンライン型受講の方
事前に送信するレジュメをダウンロードして手元に準備していただいた上で当日ご受講ください。

受講料 14,000円(税込)
※会場型・オンライン型共に上記の受講料です。
講 師

【講師】水谷 敏也氏
(経営コンサルタント/一般社団法人不動産総合戦略協会 客員研究員)
【プロフィール】
中央大学卒業。
1983年4月、東京証券(現東海東京証券)入社。
企画調査部門、運用部門、国際部門に従事。
2000年5月、国際証券(現三菱UFJモルガンスタンレー証券)入社。
入社後は、一貫して建設部門担当アナリスト業務に従事。建設部門担当は、30年余に達する。
現在、一社)不動産総合戦略協会 客員研究員。
【業績】
米国金融誌Institutional Investor誌・日本株建設部門アナリストランキング
2007~2017年第一位(11年連続・殿堂入り)。
日経ヴェリタス誌・アナリストランキング建設部門2006~2011年、2013~2016年
・不動産流通推進センターの月刊誌「不動産フォーラム21」ほか、執筆・セミナー活動を実施。
・当センターの「業界団体教育支援事業」の講座を一つ担当。

水谷 敏也氏

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本講座を修了されることで、「公認 不動産コンサルティングマスター認定」の更新要件1/3(3回受講で1要件)にカウントされます。
※遅刻・中抜け・途中退席をされた場合は、更新要件としてカウントされません。
(注)「公認 不動産コンサルティングマスター」の有効期限が切れた方は更新要件となりませんので、「不動産マスター以外の方」でお申込みください。
・更新申請手続きについてはこちらのページをご確認ください。
・その他の更新要件についてはこちらのページをご確認ください。

◆お問い合わせ先:コンサルティング係
MAIL:consul@retpc.jp
(TEL 03-5843-2079 平日11:00~15:00 / 土・日・祝・毎月第1・3・5金曜を除く)

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スペシャリティ講座(オンライン型同時開催)
『迫る2025年問題に備える!
相続相談増加でさらに広がる不動産コンサルティングマスターの役割』

団塊の世代の全てが後期高齢者となる2025年には、社会保障費や医療費の問題、労働力不足がより深刻化し、相続発生数はピークとなる2040年に向け毎年増加して行くことが予測されています。また、厚生労働省の調査によれば、2025年には全国の認知症患者は470万人に達する推計されています。
4月から始まった相続登記の義務化では、施行日よりも前に相続した不動産も対象となりますが、長年放置され、何人もの共有状態になっている権利関係を調整すること容易ではありません。
こうした状況から、今後も相続に関する相談や課題解決のニーズは増えていくと予想できますが、重要なのは、生前の対策を早くとり、かつ、相続発生後の相続手続き(遺産整理)も早い解決が必要だということです。
司法書士や税理士などの専門家とのネットワークを生かすことで、不動産コンサルティングマスターとしてそうした問題解決の多くに関わることができます。
この講座では、長年にわたり不動産相続等の関連業務に携わってきた講師から、相続手続き業務の広がりと不動産コンサルティングマスターのサービス展開について、事例紹介も交えながら解説していただきます。

【主な講義内容(予定)】
・相続・不動産に関わる2025年問題とは?
・相続整理を早期に完了させるための相続手続き業務とは?
・近年の課題である不動産名義変更の未手続き問題と解決事例
・相続整理の完了を促進するための法改正(相続登記義務化等)
・相続手続き業務とマスターは無関係ではない!
・相続手続きの進行過程で相談される相続不動産の遺産分割事例
・2040年の相続発生ピークに向けてマスターは多様な業務に精通するべき!

☆ 実 施 概 要 ☆
開催日・開催時間 令和6年6月18日(火)
開  場 :13時00分
※オンライン型の方も、13時00分~Zoomログイン開始
講  義 :13時30分~16時50分
※事前課題・事後課題はありません。
会 場 AP市ヶ谷 6階Cルーム
(東京都千代田区五番町1-10 市ヶ谷大郷ビル)
JR線・東京メトロ有楽町線・南北線・都営新宿線「市ヶ谷駅」より徒歩1分
※TKP市ヶ谷カンファレンスセンターではなく「AP市ヶ谷」ですので、ご注意ください。
※オンライン型の方は、PC等でZoomにログインの上オンラインで講座を受講します。
持ち物

会場型受講の方
・受講票(受講料お支払い後にメールにてお送りします)
・筆記用具
オンライン型受講の方
事前に送信するレジュメをダウンロードして手元に準備していただいた上で当日ご受講ください。

受講料 14,000円(税込)
※会場型・オンライン型共に上記の受講料です。
講 師

【講師】岡田 寛之氏
(NPO法人相続手続きサポートセンター センター長)
公認不動産コンサルティングマスター・相続対策専門士
【プロフィール】
大学卒業後、信託銀行系不動産会社へ勤務。その後不動産コンサルティング会社を経て、株式会社オオバで生産緑地の相続対策企画をはじめ、財務省管轄の底地財産と借地権者の相続整理業務に携わる。
現在、今までの相続・不動産をテーマとした実務経験を活かして、相続整理の入口である相続手続き業務から相続税の対応、あらゆる相続不動産の相談から整理対応までを中立な立場でネットワークを活かしたトータル業務を展開中。

岡田 寛之氏

締切りました

締切りました

本講座を修了されることで、「公認 不動産コンサルティングマスター認定」の更新要件1/3(3回受講で1要件)にカウントされます。
※遅刻・中抜け・途中退席をされた場合は、更新要件としてカウントされません。
(注)「公認 不動産コンサルティングマスター」の有効期限が切れた方は更新要件となりませんので、「不動産マスター以外の方」でお申込みください。
更新申請手続き、その他の更新要件についてはこちらのページをご確認ください。

◆お問い合わせ先:コンサルティング係
MAIL:consul@retpc.jp
(TEL 03-5843-2079 平日11:00~15:00 / 土・日・祝・毎月第1・3・5金曜を除く)

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