不動産エバリュエーションWatching

(公財)不動産流通推進センター編集・発行(発売:(株)大成出版社)の月刊誌『不動産フォーラム21』では、表紙において、特徴のある既存建物の有効活用事例を取り上げています。ここでは、その内容を転載し、ご紹介致します。

2023年03月01日公開 

リノベはつづくよどこまでも(disch)(2022年5月号)

表紙 サブ1 サブ2 サブ3 サブ4

お子さんの誕生や暮らし方の変化を機に、10年ぶり2回目のリノベーションを決意したSさん。
1回目のリノベーションで叶えた「ひとつなぎの空間」の気持ちよさを残しつつ「子供部屋」+「家族それぞれが思い思いに過ごせる居場所」が欲しいというご要望からスタート。
既存の小上がりにはソファの縁側を付け足し、昼間は家族のリビング、夜は夫婦の寝室に。子供部屋は程よいこもり感がありつつも、光と風が抜ける明るい空間に。別々のことをしていても、家族の気配を感じつつそれぞれの居場所が緩やかにつながる暮らし。


after

before

plan

物件名称リノベはつづくよどこまでも(disch)
所 在 東京都大田区
築 年 月 1980年4月
構 造 RC造
1回目竣工2007年7⽉
2回目竣工2021年3⽉
面 積 68.01m2 ※部分リノベ14.51m2
間 取 り 1LDK
施工期間1ヶ月
設 計 株式会社ブルースタジオ
リノベーション費用 945万円(税込) ※2回の合計
資料提供:株式会社ブルースタジオ
「リノベーション・オブ・ザ・イヤー2021」1000万円未満部門最優秀賞受賞作品(株式会社ブルースタジオ

フォローアップカレッジ2025

フォローアップカレッジ2024

集合研修で学習

不動産コンサルティング技能試験