不動産エバリュエーションWatching

(公財)不動産流通推進センター編集・発行(発売:(株)大成出版社)の月刊誌『不動産フォーラム21』では、表紙において、特徴のある既存建物の有効活用事例を取り上げています。ここでは、その内容を転載し、ご紹介致します。

2022年01月31日公開 

未来への贈り物 〜地中熱ヒートポンプにより生まれ変わるZEB社屋〜(2022年1月号)

表紙 サブ1 サブ2 サブ3 サブ4

●地中熱ヒートポンプ+太陽光パネル搭載によるオール電化
窓開口部はアルミサッシからの熱損失を防ぐため、室内側からトリプル樹脂サッシを設置し、開口部からの熱損失を防ぐようにしました。
また、太陽光パネルを搭載し、自家発電+地中熱ヒートポンプ*+断熱性アップにより、光熱費の削減と環境に配慮した建物にリノベーションしました。
*NEDO(新エネルギー産業技術総合開発機構)からの支援を得て、北海道大学工学部と共同開発した、地中熱ヒートポンプシステムを採用。


after

before

plan

物件名称未来への贈り物 〜地中熱 ヒートポンプにより生ま れ変わるZEB社屋〜
所 在 北海道札幌市東区
築 年 月 1990年7月
構 造 RC造3階建て
リノベーション面積430.56m2
施工期間4ヶ月
資料提供:棟晶株式会社
「リノベーション・オブ・ザ・イヤー2020」先進的省エネビルリノベーション賞受賞作品(棟晶株式会社)

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