不動産エバリュエーションWatching

(公財)不動産流通推進センター編集・発行(発売:(株)大成出版社)の月刊誌『不動産フォーラム21』では、表紙において、特徴のある既存建物の有効活用事例を取り上げています。ここでは、その内容を転載し、ご紹介致します。

2020年02月18日公開 

再び光が灯った地域のシンボル『アメリカヤ』(2020年2月号)

表紙 サブ1 サブ2 サブ3 サブ4

韮崎中央商店街のシンボルとして、長い間地域に愛され続けてきたアメリカヤビル。ビルオーナーの逝去とともにその長い歴史に幕を下ろしました。
それから時が経つこと15年。2018年4月8日、地元建築士が立役者となり再びまちのシンボルとして復活しました。
人と人が繋がり、人とまちが繋がる。生まれ変わったアメリカヤから新たな文化が発信され、まちの若者たちが中心となり、昔の賑わいを取り戻しはじめています。


after

before

plan

物件名称再び光が灯った地域のシンボル『アメリカヤ』
所 在 山梨県韮崎市
築 年 月 1967年7月
リノベーション
面積
380.51m2
構 造 鉄筋コンクリート造5階建
リノベーション
施工期間
2017年11月~2018年3月
「リノベーション・オブ・ザ・イヤー2018」地域再生リノベーション賞受賞作品(株式会社アトリエいろは一級建築士事務所)

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