中堅からベテランまで、不動産流通業に携わる方々に役立つ知識とスキルのブラッシュアップのための継続学習の場として開催する「フォローアップ研修」。
この「フォローアップ研修」を年間料金でお得に受講できる会員制度が「フォローアップカレッジ」です。
会場型、動画配信型、オンラインZoom型など多彩な講座形式を取り揃え、デジタルを活用した学習しやすい環境が魅力のひとつ。宅建実務に携わる皆様に、より深い理解と実務対応力を身に付ける機会を提供していきます。2023年度は年間40講座の実施を予定。
皆様のお申込みをお待ちしています。
2022年度のカレッジ詳細はこちら >
会員種別 | 年間料金 | 単位制 | 特典 | 継続特典 | 年間料金で 受講可能な研修 |
---|---|---|---|---|---|
A会員 (新規会員) |
44,000円 (税込) |
有 | ①2023年度スコアeラーニング無料受講 ②宅建マイスター講座受講料割引 ③ザ・ライブラリー料金割引 ④テキスト進呈(宅建マイスター認定試験 過去問題・解説テキスト、スコアテキスト<第四版>、(仮)宅建マイスターテキスト<改訂版>) |
①次年度のカレッジ年間料金の割引(A会員料金のみ) <継続2年目以降> ②不動産コンサルティング入門研修受講料割引 <継続3年目以降> ③スペシャリティ講座受講料1回無料 |
<2023年度フォローアップ研修> ・会場型 ・動画配信型 ・オンラインZoom型 ・ダイジェスト動画 |
A会員 (継続会員) ※カレッジ2022会員からの継続のみ対象 |
35,000円 (税込) |
||||
動画会員 (新規・継続共通) |
14,000円 (税込) |
無 | ①宅建マイスター講座受講料割引 ②ザ・ライブラリー料金割引 |
次年度カレッジ年間料金割引 ※動画会員→A会員に変更された場合 |
<2023年度フォローアップ研修> ・動画配信型 ・ダイジェスト動画 |
割引価格での提供があります。
法人一括申込みをご希望の場合はfollowup@retpc.jpまでご連絡ください。
カレッジA会員は、単位の取得数に応じて、第8回宅建マイスター認定試験の受験メリット等の特典が得られます。
特典1 | 年間履修『15単位』取得で表彰。また、15単位を連続取得で優秀表彰 | |||
---|---|---|---|---|
表彰1回目:3年連続 2回目:5年連続 3回目:7年連続 | ||||
特典2 | 年間履修『20単位』取得で、第8回宅建マイスター認定試験の「受験メリット」を付与 | |||
実務経験 5年以上の方 |
10点加算 ※但し、コンプライアンス関連講座(会場型)4講座のうち 1講座の受講と、事後課題(レポート)の提出が必須となります。 |
実務経験 5年未満の方 |
実務経験5年以上とみなす |
<特典2についての注意事項>
研修名・検定 | 単位数(1講座・検定ごと) |
---|---|
フォローアップ研修(上級) | 3単位 |
フォローアップ研修(中級) | 2単位 |
第11回スコア検定受検 | 2単位 |
研修名 | 研修形式 | フォローアップ研修の単位付与条件 | ||
---|---|---|---|---|
事前課題提出 ※期限内に提出 |
対象講座受講 | 確認テスト提出 ※期限内の提出および 全問正解 |
||
フォローアップ研修 | 会場型 | 必須 | 必須 ※1 ※遅刻・途中退出は 付与対象外 |
― |
動画配信型 | 必須 | 必須(動画視聴) | 必須 | |
オンラインZoom型 | 必須 | 必須 ※遅刻・途中退出は 付与対象外 |
― | |
第11回スコア検定受検 | 得点にかかわらず「受検」のみで2単位付与 ※受検料は別途お支払いが必要となります。 |
※1.について
「会場型」の場合、会場での受講が必須となります。また、後日動画配信の視聴は単位付与の対象外となりますのでご注意ください。
2023年度に開催される「フォローアップ研修」が対象となります。
会員種別 | 研修形式 | ||
---|---|---|---|
会場型 | 動画配信型 | オンラインZoom型 | |
A会員 | 無料 | 無料 | 無料 |
動画会員 | 12,000円(税込) | 無料 | 5,000円(税込) |
宅建マイスター・ 不動産コンサルティングマスター | 7,000円(税込) | 5,000円(税込) | 7,000円(税込) |
一般(非会員) | 14,000円(税込) | 10,000円(税込) | 申込み対象外 |
<お申込み方法についての注意事項>
「動画配信型」および「ダイジェスト動画」以外は、研修ごとに都度お申込みが必要となります。
定員になり次第、お申込みを締め切らせていただきますのでご注意下さい。
研修形式 | 研修内容 | お申込み (講座ごと) |
時間 (視聴時間) |
後日動画配信 |
---|---|---|---|---|
会場型 | ・会場受講 ・事前課題有 |
必要 | 2時間40分 (13時半~16時半) |
有 ※ |
動画配信型 | ・スマートスタディにアップされた 動画を視聴。【視聴期間】2週間 ・事前課題、確認テスト有 ・受講者からの質問に対する回答 |
― (不要) |
約2時間 (40分×3本) |
― |
オンラインZoom型 | ・Zoomを利用し、講師の質問に 受講者が回答する双方向の形式 ・事前課題有 |
必要 | 2時間30分 (13時半~16時20分) |
― |
ダイジェスト動画 | ・30分程度の研修動画を視聴 【視聴期間】2週間 |
― (不要) |
約30分 | ― |
※後日動画配信について
・A会員は無料でご視聴いただけます。【視聴期間】研修開催日の3~4営業日後から2週間。
・動画会員で会場型の「後日動画配信」の視聴をご希望の場合は、受講料のお支払いが必要となりますのでご注意下さい。
◆A会員…すべて無料!会場型は年間料金で後日動画配信も視聴できます!
◆動画会員…★マークのついている講座が年間料金で受講できます!
<会場型>
カレッジA会員単位制「特典2」のコンプライアンス関連対象講座(会場型)は、テーマに●を表示しています。(4講座)
<動画配信型>
開催日・配信日 | レベル | カテゴリー | テーマ | 講師 | 動画会員 |
---|---|---|---|---|---|
5/11(木)~5/24(水) | 中級 | 取引の安全確保 | トラブル事例から学ぶ!消費者契約法と不動産取引の留意点~宅建業法との体系的理解も踏まえて~ | 渡辺 晋 | ★ |
6/7(水)~6/20(火) | 中級 | 重要事項説明 | 電子契約解禁から1年!「不動産取引のデジタル化により求められる実務対応と課題」 | NEW! 大川 隆之 |
★ |
6/28(水)~7/11(火) | 中級 | 税金 | 『住まいの税制』のポイントをつかむ! | 山端 康幸 | ★ |
8/3(木)~8/16(水) | 上級 | 重要事項説明 | 実例から学ぶ収益不動産の売買仲介における物件調査の留意点 | 中沢 誠 | ★ |
8/23(水)~9/5(火) | 中級 | 重要事項説明 | 『ヒヤリハット!トラブル事例に学ぶ物件調査の深掘りと重要事項説明』~不動産流通各社で起こった失敗事例から学ぶ~ | 渡邉 宏 | ★ |
9/20(水)~10/3(火) | 中級 | 賃貸実務 | 借地借家法の体系的理解と実務①【借地編】~立法の背景から活用・トラブル事例まで~ | 吉田 修平 | ★ |
10/3(金)~10/16(水) | 中級 | 取引の安全確保 | 『“スコア”テキスト』で学ぶ取引リスクの察知と調査のポイント!~動画配信型 | 野田 誠 | ★ |
10/19(木)~11/1(水) | 上級 | 建築 | 実務にまつわる建築構造の基礎知識~木造から最新工法の動向まで | 中谷 龍海 | ★ |
11/1(水)~11/14(火) | 上級 | 自然災害 | ~土砂災害から解き明かす「都市宅地に潜むリスク」~ | 釜井 俊孝 | ★ |
11/16(木)~11/29(水) | 中級 | 重要事項説明 | 登記簿を読み解く! 登記簿記載事項の留意点を理解する(基礎編【調査】) |
難波 誠 | ★ |
11/21(火)~12/4(月) | 上級 | 自然災害 | ~甚大な被害多発~公開情報等を利用した災害リスク調査と重要事項説明 | 藤崎 一弘 | ★ |
12/6(水)~12/19(火) | 上級 | 賃貸実務 | 多様化する賃貸借契約の諸問題と対処法 | 柴田 龍太郎 | ★ |
12/21(木)~1/8(月) | 中級 | 賃貸実務 | 借地借家法の体系的理解と実務②【借家編】~立法の背景から活用・トラブル事例まで~ | 吉田 修平 | ★ |
2/6(火)~2/19(月) | 上級 | 建築 | 地盤と建物基礎~地盤状況に応じた基礎工法と建物補強を知る~ | 中谷 龍海 | ★ |
3/25(月)~4/7(日) | 中級 | マーケット | ~不動産の未来を予測する~2024春~不動産マーケットの現状と将来展望 | 牧野 知弘 | ★ |
<オンラインZoom型>
開催日・配信日 | レベル | カテゴリー | テーマ | 講師 | 動画会員 |
---|---|---|---|---|---|
6/21(水) | 上級 | 重要事項説明 | “対話型”事例エクササイズ『物件調査と消費者目線での重要事項の作り方(トラブル事例編)』 | 難波 誠 | 5,000円 (税込) |
12/20(水) | 上級 | 重要事項説明 | “対話型”事例エクササイズ『登記簿を読み解く!具体的な登記事例に基づき登記簿記載事項の留意点を理解する(トラブル事例編)』 | 難波 誠 | |
3/6(水) | 上級 | 取引の安全確保 | “対話型“事例エクササイズ『不動産相談事例から学ぶ特約・特記作成の勘所』~取引のリスクを捉え、トラブル防止の対応力を磨く~ | 北澤 秀樹 |
<ダイジェスト動画>
開催日・配信日 | レベル | カテゴリー | テーマ | 講師 | 動画会員 |
---|---|---|---|---|---|
4/3(月)~7/31(月) | 中級 | 税制 | 令和5年度税制改正ポイント | 山端 康幸 | ★ |
4/3(月)~7/31(月) | 中級 | 法令 | 令和4年法令改正のポイント | 用水 千佳 | ★ |
3/12(火)~3/26(火) | 中級 | 税制 | 令和6年度税制改正ポイント | 山端 康幸 | ★ |
3/12(火)~3/26(火) | 中級 | 法令 | 令和5年法令改正のポイント | 北澤 秀樹 | ★ |
■フォローアップカレッジ2023基調講演
難波 誠氏
(アプリーガ司法書士法人 / 司法書士)
20年以上にわたり、大手不動産仲介会社にて不動産仲介営業、契約審査業務、物件調査業務、教育研修業務に従事。現在 司法書士、土地家屋調査士、マンション管理士として活躍中。
当センターのフォローアップ研修講座講師、宅建マイスター集中講座講師、不動産流通実務検定“スコア”の問題作成委員等を担当。
講演内容
1.当センターに寄せられる不動産相談事例の概要(重要事項説明に関する割合が一番多い)
2.トラブルの発生の要因(調査ミス、重要事項説明不備)、物件調査の心構え
3.調査ミス、重要事項説明不備に関する具体的な事例解説
4.フォローアップカレッジの役割と意義
■フォローアップカレッジ2022基調講演
橋本 明浩氏
(東急リバブル株式会社 常勤監査役)
同社内外の相談窓口として、消費者からの相談対応にも当たり、多くの紛争の予防・解決に努める傍ら、当センターや業界団体等における研修講師として活動され紛争の予防に尽力。また、同社においては、総務・コンプライアンス部長として、社内のコンプライアンスを推進。令和2年4月より現職。
■フォローアップカレッジ2021基調講演
吉田 修平氏
(吉田修平法律事務所 代表弁護士)
定期借家権、終身借家権の立法、担保執行制度の改正などに関わり、中間省略登記の代替手段の考案など、不動産を得意分野とする。また、各省庁の委員会委員や大学での教鞭、各種団体の役員など多方面で活躍。著書:「不動産相続の法律相談」(2020)、「実務解説・借地借家法(第3版)」(2020)、「相続法改正―新しい相続実務の徹底解説―」(2019)ほか多数。
■フォローアップカレッジ2020基調講演
フォローアップカレッジ学長
竹村 公太郎氏
(日本水フォーラム 代表理事)
元国土交通省河川局長。日本水フォーラム代表理事、事務局長
東北大学工学部土木工学科修士課程修了。同年、建設省入省。以来、主にダム・河川事業を担当し、近畿地方建設局長、河川局長などを歴任。2002年、国土交通省退官後、(公財)リバーフロント研究所代表理事を経て、現在は(特非)水フォーラム代表理事。著書に、ベストセラー『日本史の謎は「地形」で解ける』(PHP文庫)、『水力発電が日本を救う』(東洋経済新報社)など多数。
2021年4月に新刊『広重の浮世絵と地形で読み解く 江戸の秘密』が発売中。