公益財団法人不動産流通推進センター(旧 不動産流通近代化センター) > 公益財団法人 不動産流通推進センター認定資格 > 公認 不動産コンサルティングマスター 不動産エバリュエーション専門士

公益財団法人 不動産流通推進センター認定資格

公認 不動産コンサルティングマスター 不動産エバリュエーション専門士

公認 不動産コンサルティングスター
不動産エバリュエーション専門士

“不動産有効活用専門士”が進化しました!
不動産コンサルティングの本流、有効活用

不動産エバリュエーション専門士とは

「エバリュエーション」とは「評価」などと訳されます。つまり、「不動産エバリュエーション専門士」とは、不動産に関する相談を受ける側として、その目的に応じた対象不動産の価値(≠価額)を見極め、相談者が理解し判断するに足る適切な助言ができる者のことです。現在の少子高齢社会の進展に伴い不動産の関係する相続についての相談も増加していますが、対策を講じるに当たりその根底にあるのは、やはり、その対象となる不動産の価値を知ることであり、それができて初めて相談者に対し最適な助言ができることになります。つまり、「不動産エバリュエーション専門士」は、不動産を業とする者にとって「本流」であり、相続対策を含めたあらゆる相談に応えるために備えなければならない、目指すべき目標と言えます。
公認 不動産コンサルティングマスターを対象として、「不動産エバリュエーション専門士コース」において体系的且つ深堀りなカリキュラムを受講し、一定の課題をクリアした方を不動産エバリュエーション専門士と認定しています。

☆認定を受けてからも、毎年資格更新手続きを行うことにより、コンプライアンスの遵守、最新の不動産事情にまつわる知識をブラッシュアップし続けます。

不動産エバリュエーション専門士のここがスゴイ!

公認 不動産コンサルティングマスターがスキルとして有する、依頼者の心情や目的を聞き取る能力、土地や建物の価値を読み取る力、をさらに拡充するため、不動産エバリュエーション専門士コースでは、「提案力」つまり、アウトプットするための材料となる、マーケティング、事業収支の作成、投資分析に基づく提案とリスクの把握、リノベ・コンバージョンの検討方法などを身につけ評価書を作成する力をつけることに特化し、あわせて、発想や企画の源泉となるいろいろな事例に触れていただくことで知識や感覚を身につけていただきます。
依頼者の所有する資産を、多角的な視点から分析し、最も有効に活用する方策を導き出す能力を有した方、それが『公認 不動産コンサルティングマスター 不動産エバリュエーション専門士』です。

☆各種専門家(税理士・弁護士・不動産鑑定士 等)との連携を持ち、依頼者がワンストップで相談できる窓口となります。

不動産エバリュエーション専門士コースの概要2021年リニューアル

目標は「不動産エバシュエーリョン評価書」を書ける者になる!

<受講資格>
講座申込時点において、有効な「公認 不動産コンサルティングマスター認定証」を保有している方

<コースの内容>

☆Step1プレ講座(動画視聴形式)地盤と建物の基礎構造/事業収支・投資分析に関する基礎の再確認、課題提出
☆Step2-1土地コース(集合研修2日間)不動産エバリュエーション総論、プロジェクトの立地診断、マーケット分析、土地活用の事業収支・投資分析、事後課題(土地活用提案まで)
☆Step2-2建物コース(集合研修2日間)既存建物調査・検査済証の無い建物の改修、既存建物活用ニーズと事例、関連法令の確認、既存建物の活用判断、ケーススタディ(投資判断研究)、事後課題(不動産エバリュエーション評価書作成まで)
☆Step3評価書活用講座(集合研修1日)不動産エバリュエーション評価書の作成ポイントと活用

講座実施時期:毎年7月~10月(毎年6月ごろ募集開始)詳しくはこちら

不動産エバリュエーション専門士紹介ページはこちら

不動産エバリュエーション専門士

ページトップへ

page